春になると多くの方が悩まされる花粉症。本コラムでは、花粉症とお薬の関係を、全2回にわたりお伝えします。今回は第2回/2回です。
・脳に移行しにくい抗ヒスタミン薬を服用する
・花粉を優入させない(体内→マスク・ゴーグル等着用 室内→玄関先で花粉を払う) ・花粉を溜めない(室内を清潔に保つ) ・アレルギー反応をゆるめる ※花粉の飛散開始予測日の1週間程度前からお薬を服用する (発症を遅らせ、症状を軽くし、期間を短くできます)
インペアード・パフォーマンスが起こりにくい抗ヒスタミン薬として(フェキソフェナジン・ロラタジン・ デスロラタジン・ビラスチンなど)があります。これらは服用後の車の運転も禁止されていません。 インペアード・パフォーマンスを疑似体験するとすれば、ウイスキーのシングルを3杯(90ml) 飲んだ時と同程度の鈍脳状態をイメージしてみてください。これでは車の運転は危険ですよね。
(終わり)
◆執筆者◆ 棟方 千里 こころのケアセンターふよう 薬剤師
2026.3.20