外来のご案内
心療内科
心療内科とはもともと、ストレスが原因で起こる、「内科的な疾患」を診療する科です。
具体的には、過敏性腸症候群や胃・十二指腸潰瘍、気管支喘息など。
しかし、実際には当院では、(ストレスが原因で起こる)「心身の不調」を診療することが多いと思います。具体的には、ストレスによる不安や緊張が引き起こす、自律神経の不調(動悸、めまい、呼吸が苦しいなどの身体不定愁訴)などです。
「気づきは、変化の始まり」という言葉があります。自分の認知パターンを「知ること」「気づくこと」で、自分で自分を軌道修正する力(自己治療力)が高まり、解決に向かって変化してゆくのです。
リラックスを目的としたお薬も、使用します。