薬剤科

お薬の調剤。
情報提供をしています。

スタッフ	薬剤師、薬剤助手

当院では外来患者さんにはすべて院外処方せんを発行していますので、薬剤科は入院されている患者さんを中心に業務を行っています。

調剤・監査

芙蓉会病院では、令和3年10月より、電子カルテの運用が開始されました。
医師が診察し、電子カルテに薬剤の処方入力を行います。入力されたデータは薬剤科に送信され、薬剤科で調剤を行います。
薬剤科では、処方歴やアレルギー情報、禁忌薬、用法用量などを確認する処方監査を行い、必要であれば医師に疑義照会を行います。
処方監査で問題なければ、処方せんを発行し、処方データを各調剤機器へ送信して、調剤を行います。

電子カルテを使った処方監査

送信された処方データは、散剤監査システム・自動錠剤分包機・散薬分包機などの調剤機器を使って計量、分包を行います。錠剤分包機や散剤監査システムは、薬の容器や包装についているバーコードを読み込ませることで、分包間違いや計量間違いを防止するシステムが備わっています。
調剤された薬は監査担当の薬剤師が処方通り出来上がっているか最終確認し、患者様のもとへ渡ります。