平成30年8月21日「食命人レシピの日」を開催しました。

「食命人」とは、
「新鮮で安全・安心な旬の県産食材を活かした
健康な食事(=いのちを支える食)をつくる人」 のことです。

青森県主催の事業である「あおもり食命人」ですが、
当法人の村上病院栄養科には「食命人」が3名います。

3名の食命人が考案したレシピの昼食を
法人内施設全体で提供するのが「食命人レシピの日」です。
だしを活用して減塩でもおいしい食事を提供することを目的としています。

今回は平成30年6月19日(火)昼食に開催しました。

【メニュー】

① 豚しゃぶ
② 胡瓜とハムの生姜風味サラダ
③ 夏野菜の煮込み

【レシピのポイント】

① 豚しゃぶ
・青森県産のガーリック豚を昆布出汁でゆでています。
・ドレッシングには、すし酢とゆずこしょうを使い、香りと辛い感覚で減塩となっています。

② 胡瓜とハムの生姜風味サラダ
・青森ベジタブルのケールを入れています。
・生姜の千切りを入れて、マヨネーズの量を減らしています。

③ 夏野菜の煮込み
・旬の夏野菜、なす・トマト・セロリ・玉ねぎ等をオリーブオイルとにんにくで煮込んでいます。また、だし汁には野菜の皮やへた等を利用して野菜のだしを作りました。

【感想】

・旬の野菜をたくさん使い、健康的で美味しかった。
・豚しゃぶのドレッシングのゆずこしょうが美味しかった。
・ケールが大好きで美味しかった。
・全体的に野菜がたくさんで味付けにゆずこしょう・生姜やにんにくを使い、風味豊かに、塩分を控えて美味しかった。

次回の「食命人レシピ」の日は、10月で予定しております。

2018.9.5

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