平成29年度 医療法人芙蓉会 研究発表会
1月27日(土)芙蓉会病院 作業療法ホールにて「平成29年度 医療法人芙蓉会 研究発表会」を開催いたしました。サービスの向上、法人内研究レベルの向上、各施設間の情報共有と交流など様々な目的をもって開催しております。今年度からは住宅型有料老人ホームこはるの職員も参加し、10演題の発表がありました。160名以上の職員が参加し、施設・職種を超えてたくさんの質問が飛び交っておりました。
内容については、教育体制の見直し、経費削減、職員の腰痛予防、認知症の方へのアプローチ法、院内での事例報告など様々ありました。どの発表も患者様・利用者様により良いサービス提供のため、熱心に研究された発表でした。
今回の発表会で得た知識・情報は各施設の運営にいかし、より一層の医療・介護・福祉の向上に取り組んで参ります。
発表演題
村上病院 リハビリテーション科
『リハビリテーション科における教育体制の見直し』
ニューライフ芙蓉 事務部
『光熱費削減に向けての対策と取り組み』
さんらく 地域活動支援センターすばる
『地域活動支援センターの利用とリカバリーの促進』
こはる 入居科
『入居者のいきいき充実生活を目指して』
村上病院 医療安全管理室
『村上病院内における重症度の高い転倒事例報告 転倒の要因分析と今後の課題~』
芙蓉会病院 地域医療連携室
『私は退院したい 意識調査から見えた私達にできること~』
芙蓉会病院 第4病棟
『尿意を訴えられない認知症高齢者への排尿アプローチ ~その人らしさを取り戻すために~』
村上病院 栄養科
『糖尿病患者への基礎カーボカウント導入への取り組み』
ニューライフ芙蓉 リハビリテーション科
『当施設の腰痛実態調査と予防への取り組み』
芙蓉会病院 第5病棟
『認知症における作業回想法の効果 ハタケヘGO!!』
2018.2.13
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