食命人レシピの日令和3年10月
「食命人」とは、
「新鮮で安全・安心な旬の県産食材を活かした
健康な食事(=いのちを支える食)をつくる人」 のことです。
青森県主催の事業である「あおもり食命人」ですが、
当法人の村上病院栄養科には「食命人」が2名います。
2名の食命人が考案したレシピの昼食を
法人内施設全体で提供するのが「食命人レシピの日」です。
だしを活用して減塩でもおいしい食事を提供することを目的としています。
今回は 10月19日(火)昼食 に開催しました。
メニュー
- 秋野菜のスープカレー
- トマトと卵の炒め物
- 白かぶのサラダ
今回のレシピポイント
秋野菜のスープカレー
県産の桜姫鶏に、かつお・昆布・野菜出汁を使い、札幌が発祥とされているスープカレーを食命人ならではの味付けとしました。
トマトと卵の炒め物
味付けした卵液にかつお出汁を混ぜ、半熟に炒めた卵にカットしたトマトを加え炒めることでトマトからのうま味が増してシンプルですが美味しくなります。
白かぶのサラダ
レモン、パプリカ、胡瓜が入った、かぶの白色が映えるサラダです。さっぱりと頂けるようなサラダになっています。
村上病院流 だし活
当院では、昆布や鰹節の2番だしを使用したり
野菜の荒葉からスープをとって食材を余すこと
なく活用し「だし活」に取り組んでいます。
今回は、スープカレーに「かつお・昆布・野菜出汁」を使用しました。
次回は 令和3年12月に開催予定です。
2021.10.26
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