食命人レシピの日令和元年12月
「食命人」とは、食と健康に関する専門知識を学び、その知識を活かし
「新鮮で安全・安心な旬の県産食材を活かした健康的な食事(=いのちを支える食)をつくる人」
という意味の造語です。
青森県主催の事業である「あおもり食命人」ですが、
当法人には「食命人」が3名います。
3名の食命人が考案したレシピの昼食を法人内施設全体で提供するのが
「食命人レシピの日」です。
だしを活用して減塩でもおいしい食事を提供することを目的としています。
12月17日(火)メニュー
- 県産米 あさゆき
- 鮭のムニエルタルタルヨーグルトソース
- 鶏ごぼうの照り炒め
- 小松菜とホタテの昆布和え
県産米 あさゆき
県産米 「あさゆき」を使用しました。
いつもより、お米が白くふっくら、食感はもっちりとしていました。
鮭のムニエルタルタルヨーグルトソース
鮭に塩、コショーをし小麦粉を薄くつけ、弱火できつね色になるまで焼きます。
タルタルソースは、卵・玉ねぎ・パセリをみじん切りにしマヨネーズとヨーグルトで少し酸味のある味に仕上げました。
鶏ごぼうの照り炒め
鶏もも肉は、桜姫鶏を使用しました。出汁汁につけ、にんにく、酒で下味をつけます。
鶏肉を小麦粉と混ぜてから油で焼き色が付くまで焼きその後、県産ごぼうとししとう、人参を炒め、汁がトロっとなるまで炒り煮にします。
鶏肉に、にんにくの味がしっかりと付くとより美味しくなります。
小松菜とホタテの昆布和え
小松菜は食べやすい大きさに切り茹でて、ホタテを茹でた汁に浸します。出汁に使用した昆布を細くきり、小松菜・ホタテ・昆布をポン酢で混ぜ合わせ、最後にごま油を絡めます。
入所者様からの感想
- あさゆき美味しくいただきました。
- 全部美味しかった。
- ごぼうも柔らかく、味付けも良かった。
- 小松菜とホタテはちょっと硬く食べづらい。
2019.12.20
その他の記事
- 2024.08.08
- 2024.03.20
- 2024.02.19
- 2024.02.14
- 2023.10.31